映画『督戦』が公開から5日で累積観客数100万人を突破した。2018年公開の韓国映画の中では最短記録だ。
26日午前8時現在の映画館入場券統合ネットワーク・配給会社別集計基準で、映画『督戦』は観客動員数が100万人を超えた。同作の制作を手掛けたヨン・フィルムは「これはマーブルの映画『デッドプール2』および『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の勢いをしのいでいるのはもちろんのこと、『スター・ウォーズ』シリーズの新スピンオフ作品『ハン・ソロ:スター・ウォーズ・ストーリー』公開にもかかわらず、5日連続で不動のボックスオフィス1位となる数字。2018年最もホットなクライム映画、『督戦』のユニークな存在感を立証している」とコメントした。
『督戦』は、アジアを支配する正体不明の麻薬組織の実体をめぐって繰り広げられる、毒々しい人間たちの戦争を描いたクライムムービー。チョ・ジヌン、リュ・ジュンヨル、キム・ドンヨン、イ・ジュヨンなどが出演した。