春真っ盛りの5月、釜山を旅行してみてはいかがだろう。釜山には甘川文化村、多大浦海水浴場、ザ・ベイ101、竹城聖堂など写真を撮影するのにピッタリの名所がたくさんある。5月に釜山を旅行する際、写真を撮るのにちょうどいい場所、写真を上手に取るコツを紹介しよう。
【釜山フォトゾーン名所】
◆甘川文化村
甘川文化村でいい写真を撮影することができるのは「星の王子さま&フェネック」の作品ばある場所だ。この作品は地球にやって来た星の王子さまがフェネックに会い、長い旅をする途中でしばらく休息を取りながら、甘川文化村を眺める姿をイメージしている。星の王子さまの横に座り、フェネックと並んで後ろ姿を撮るとよい。
◆多大浦海水浴場
多大浦海水浴場で写真を撮るのにちょうどいいのは夕焼け時だ。中でも多大浦海水浴場のノウル亭前の海辺、沒雲台横の散策路が最高の夕日の写真を撮影できる場所と言える。ノウル亭前の海辺は加徳島の向こうに沈む夕日を目の前で見ることができる撮影スポットで、沒雲台横の散策路は松と静かな波、夕日の三拍子が和音のようにそろっているフォトゾーンだ。天気さえよければ、カメラのシャッターを押すだけでいい作品を残すことができる。
◆ザ・ベイ101
ザ・ベイ101で撮影することができる最高の作品は、まるでデカルコマニーのようなマリンシティーの夜景写真だ。ぽっこりへこんだ水たまりに最も近い場所で、できるだけ姿勢を低くして写真を撮ると、いい作品に仕上がる。
◆竹城聖堂
竹城聖堂は2009年、ドラマ『ドリーム』(2009)のロケ地として使われた場所で、実際には聖堂ではない。ドラマでは韓国最高のスポーツエージェント、ナム・ジェイルが再起し、元スリのイ・ジャンソクがトレーナーのパク・ソヨンに会い、試合のために猛練習をするなど、3人が新たな人生に挑戦する場所として登場する。青い空と海、白い壁の聖堂がマッチし、写真を撮影するのにピッタリだ。