俳優ヤン・セジョンと女優シン・ヘソンがSBSの新ドラマ『30だけど17です』に出演することが決まった。
制作サイドが16日に明らかにしたところによると、2人は、現在放送されている『油っぽいメロ』の後続で7月スタート予定の新月火ドラマ『30だけど17です』(チョ・ソンヒ脚本、チョス・ウォン演出)に出演が決まったとのことだ。
シン・ヘソンは花の17歳で事故に遭い昏睡(こんすい)状態に陥り、13年という年月を「ワープ」してしまった30歳のウ・ソリ役を演じる。
ヤン・セジョンが演じるコン・ウジン役は、17歳だった13年前のトラウマ(心的外傷)が原因で他人と絡みたがらなくなった30歳の舞台デザイナーという設定だ。
『30だけど17です』は17歳の花盛りにドイツの有名音楽大学入学を控えていた前途有望な天才バイオリニストが不慮の事故で意識を失い、13年間の昏睡状態を経て目覚め、30歳を迎えたことから繰り広げられる物語だ。