歌手Jay Park(パク・ジェボム)の米国進出が秒読み段階に入った。
音楽関係者が7日語ったところによるとJay Parkは先月、米国で新譜のレコーディングおよびミュージックビデオの撮影を終えたという。このシングルは米国の人気ラッパー、2 Chainzがフィーチャリングしており、ヒップホップ・レーベル「AOMG」ではなく世界的なラッパーのJay-Zが率いるレーベル「ロック・ネイション」から発売されるとのことだ。
Jay Parkは昨年7月にロック・ネイションと契約。ロック・ネイションはJay-Zが2008年に立ち上げたレーベルで、Jay-ZをはじめJ. Coleら世界的なアーティストがたくさん所属している。
当時、Jay Parkが所属するAOMGの関係者はロック・ネイションとの契約について「今回の契約を通じ、Jay Parkは今後、米国での活動に関するマネージメントはもちろん、アルバム販売においても支援を受けることになる。Jay Parkは現在、米国で関連スケジュールをこなしている」と話していた。
Jay Parkは今回新曲が世界中で発売されるだけに、心血を注いでいるという。Jay Parkの米国進出が秒読み段階に入り、今後どんな活躍を繰り広げるのか、注目されるところだ。