【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)がワールドツアー「スーパーショー7」の中南米公演を成功裏に終えた。所属事務所のSMエンタテインメントによると、公演は20日から27日にかけてアルゼンチン、ペルー、チリ、メキシコで行われ、計約3万5000人を動員した。
ニュースチャンネルのCNNチリはスーパーショー7を取り上げ「K―POP産業の最大の音楽的成功」だと報じ、SUPER JUNIORメンバーのインタビュー映像を流した。メキシコでも大手新聞やテレビ番組、雑誌がメンバーを取材し、関心の高さをうかがわせた。
SMエンタテインメントによると、SUPER JUNIORが12日にリリースしたアルバム「REPLAY」の収録曲「Lo Siento」が中南米をターゲットにした曲で大反響を呼んでいる。同曲のミュージックビデオは動画投稿サイト「ユーチューブ」で再生2000万回を突破した。