中国や日本からも参加、カラフル大邱フェスティバル5月5日開幕

70チームから4000人が参加するカラフルパレード
中国、日本、ベトナムなど4カ国・8都市が参加

 2018年カラフル大邱フェスティバルが5月5日から二日間にわたり、国債報償路一帯で開催される。

 今回のイベントのメーンプログラムは、大邱市民がたくさん参加する「カラフルパレード」だ。5日・6日両日とも午後6時30分から始まるパレードは、西城交差点から鐘閣交差点までおよそ2キロ区間で行われ、およそ70チーム・4000人余りが参加する。

中国や日本からも参加、カラフル大邱フェスティバル5月5日開幕

 今年は各チームごとにパレードカーを支援し、それぞれ好きな音楽を使用できるようにしており、各チームの個性あふれる企画を誘導。また、パフォーマンスゾーンを別途に提供し、よりいっそう華やかなパレードにする予定だ。

 特に、今年は海外からの参加チームが増えた。姉妹都市の中国・成都をはじめ寧波、瀋陽、そして日本、ベトナム、ロシアなど4カ国8都市のチームが参加し、各国の伝統衣装や踊り、小物など、一風変わった見どころを提供する。

中国や日本からも参加、カラフル大邱フェスティバル5月5日開幕

 カラフル大邱フェスティバルのオープニング・プログラムでは、市民たちが大きなふくべ割りにチャレンジするのだが、五つのゾーンで豆入りきんちゃくを投げてふくべを割り、大邱の新しい希望と挑戦、和合を引き出す。

 フェスティバルが絶頂を迎えるのは、両日とも最後の1時間ほどの間繰り広げられる「都心の路上ナイト」。市内中心部で大規模なダンスパーティーが行われるのだが、夜間の市内中心部は若さみなぎるクラブに生まれ変わり、フェスティバルのフィナーレを飾る。

 大邱市のハン・マンス文化体育観光局長は「地域を代表するフェスティバルであるとともに、世界人のフェスティバルとして飛躍できるよう、よりいっそうホットで楽しいものを準備している今年のカラフル大邱フェスティバルに、大邱市民とともに国内外の観光客を招待する」と語った。

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