歌手チョ・ジョンミンが18日、日本で1stシングル『あっぱ』をリリースする。
今回の1stシングルは日本演歌界の有名ミュージシャン、中村泰士が手掛けた。AKB48の姉妹グループ、NMB48とも縁がある吉本興業とソニー・ミュージックから発売される。今回、チョ・ジョンミンの日本での活動を支援する吉本興業は、日本で最も長い歴史を誇る大手芸能プロダクション。韓国のアーティストでは防弾少年団、超新星などが吉本興業の支援を受けて日本で活動している。
チョ・ジョンミンの日本1stシングルのリード曲は『あっぱ』で、チョ・ジョンミン自身も編曲とピアノセッションで参加した。韓国のトロット(韓国の演歌)歌手が日本で演歌デビューするのは、キム・ヨンジャ以来40年ぶり。
これに先立ちチョ・ジョンミンは、15日に名古屋で開かれた韓日フェスティバルにゲストとして登場するなど、多様な活動を開始した。15日のイベントの終了後には、日本のファンのためにサイン会も行った。