俳優チャン・グンソクがSBSの水木ドラマ『スイッチ』で、21年にわたる演技の蓄積を十分に生かし、魔性の演技力を披露している。
チャン・グンソクは『スイッチ』で、優れた頭脳を持つ「天才詐欺師」サ・ドチャンと、真剣かつ冷静な「原則の検事」ペク・ジュンスの一人二役をやってのけている。
1997年にデビューし、今年で21年目というチャン・グンソクは、これまで積み重ねてきた演技の蓄積を『スイッチ』の一人二役で遺憾なく発揮。サ・ドチャンとペク・ジュンスという両極端なキャラクターを完ぺきに近い形でこなし、視聴者から激賞されている。
チャン・グンソクは、表情や言葉遣い、細かな身振りに至るまで克明な違いを見せる二人を自由自在に表現し、視線を引き付けている。
チャン・グンソクは、重低音の声とはっきりした発音、平然とした無表情な顔で、サ・ドチャンとは明らかに違うペク・ジュンスというキャラを完成させ、視聴者から好評を得ている。
制作陣は「チャン・グンソクは、感情ラインの差をはっきり見せるサ・ドチャン、ペク・ジュンスの一人二役を200%表現している。二人のキャラに対して熱い愛情を持って努力を傾け、最善を尽くすチャン・グンソクの全心全力が光を放っている。これからも続くチャン・グンソクの変身を見守って欲しい」とコメントした。