全羅南道莞島郡にある青山島は空も海も青いことから「青山」と呼ばれる。アジア初のスローシティーに指定された青山島では、「青山島は憩いだ」というテーマで4月7日から5月7日にかけて1カ月間、「2018年青山島スローウオーキングフェスティバル」が開催される。
今年で10回目を迎える青山島スローウオーキングフェスティバルではスローキル(11コース、42.195キロメートル)ウオーキング、スロー体験、公演、展示、広報イベントなど、さまざまなプログラムが繰り広げられ、公式イベントは4月14日に行われる。
今年はフェスティバルのメーンプログラムであるオム・ホンギル隊長によるヒーリングトーク、「蝶よ青山に行こう」、打鐘式などの公式イベントをはじめ、各種体験および展示など、さまざまなプログラムが行われる予定だ。
特に、スローキルのあちこちに観光客が記念写真を撮って思い出を残すことができる「青山島フォトゾーン」や乾式足湯装置を使った「ヒーリング足湯休憩所」が設けられ、スローキルを歩いた後、疲れを癒すことができる。青山島スローウオーキングフェスティバルは「ウオーキング」をテーマにした全国初のイベントで、スローや余裕、ヒーリングを感じることができる、韓国を代表する春のフェスティバル。毎年観光客8万人以上が訪れる。