東方神起の微博生放送、ファン殺到でサーバーダウン

　東方神起が中国での変わらぬ人気を立証した。

　所属事務所SMエンターテインメントによると、東方神起は3月29日、中国版ツイッター「微博（ウェイボー）」の生放送「愛我清挙手」（私を好きなら手を挙げて！）に登場。この日の放送は、リアルタイム視聴者数1000万人を突破したのはもちろん、ファンのアクセス激増でサーバーが3回もダウンするという珍記録を立て、東方神起に対する中国ファンの爆発的な関心を実感させた。

　加えて東方神起は今回の放送で、中国のお菓子を味見したり、中国の歌をうたってみたり、中国の流行語を学んだりと、なじみやすいテーマで現地ファンと親しくコミュニケーションを取り、共感を引き出した。さらに、放送終了後は微博のリアルタイム検索語に登場するなど話題を集めた。

　また制作陣は2日、微博の公式アカウントを通して「29日の放送の最高同時アクセス数は88万人を超え、リアルタイム視聴者数も合計およそ1000万人に達した」と、中国ファンの熱い反応を伝えた。