『7年の夜』チャン・ドンゴン「映画の後遺症でM字脱毛が…」

『7年の夜』チャン・ドンゴン「映画の後遺症でM字脱毛が…」

 俳優チャン・ドンゴンが、主演映画『7年の夜』の後遺症について打ち明けた。

 21日午後、ソウルの映画館「CGV竜山」で映画『7年の夜』(チュ・チャンミン監督)のメディア試写会が開かれた。

 この日、試写会後の記者懇談会に出席したチャン・ドンゴンは、映画撮影の後遺症としてM字脱毛に言及した。チャン・ドンゴンは、劇中での役のためM字脱毛姿に扮し、これが話題になっていた。

 チャン・ドンゴンは「映画の後遺症としては、感情的後遺症から抜け出すことより、撮影中ずっと維持していたM字脱毛を(元通り)戻すことの方が大変だった」と語り、笑いを誘った。

 次いで、撮影中のけがについては「けがは、耳をちょっと傷めた。ヒョンス(リュ・スンリョン)とぶつかって転ぶシーンがあるが、1センチほど(耳の)柔らかいところが裂けた。前後が見えるほどだった」と語った。耳のけがの話をする際、チャン・ドンゴンは左耳に直接触れて当時について説明した。

 さらに「40針くらい縫った。映画の前と後で耳の形が変わり、ちょっと下がった。勲章みたいなもの。大きなけがでなくてよかった」と語り、注目を集めた。

 映画『7年の夜』は今月28日公開。

イ・ギョンホ記者
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