女優シン・ヘソンがSBSの2部作ドラマ『死の賛美』(チョ・スジン脚本、パク・スジン演出)のヒロインにキャスティングされた。
所属事務所YNKエンターテインメントが15日発表したところによると、シン・ヘソンは『死の賛美』でヒロインのユン・シムドク役を演じることが決まったという。
『死の賛美』は、韓国初のソプラノ歌手ユン・シムドクが1926年8月に発表したレコードで、韓国大衆歌謡の嚆矢でもある。その後、映画化されたりミュージカル作品として上演されたりした。
今回のドラマは、1991年にに映画化された『死の賛美』とは異なり、劇作家キム・ウジンとソプラノ歌手ユン・シムドクの悲劇的な恋とともに、これまであまり知られていなかったキム・ウジンの作品の世界観にあらためてスポットライトを当てる。
ユン・シムドク役にキャスティングされたシン・ヘソンは、天才劇作家キム・ウジン役の俳優イ・ジョンソクと恋人役を演じる予定だ。
なお、シン・ヘソンは11日に終了した人気ドラマ『黄金色の私の人生』(KBS第2)(KBS第2)で主人公ソ・ジアン役を演じ、視聴者から好評を得た。