これまで旧正月や秋夕(中秋節)などの名節にもらった贈り物のうち、最も気に入った品目1位は果物だということが分かった。
韓国ギャラップが成人を対象に、名節の贈り物のうち最も気に入った品目を尋ねるアンケート調査を実施した。その結果、今まで旧正月や秋夕にもらった贈り物のうち最も気に入った品目は「果物(ナッツ類含む)」が23%で最も多かった。「韓牛(韓国伝統の肉牛)、カルビなど肉類/畜産物」が19%で2位、「ハム、ツナなど加工食品」が14%で3位に入った。
以下、「商品券」(11%)、「紅参、栄養剤など健康機能食品」(9%)、「シャンプー、歯磨き粉など生活用品」(8%)、「靴下など衣類/ファッション/雑貨」(6%)、「イシモチなど魚/水産/干物」(5%)、「キノコなど農産物」(4%)の順で後に続いた。
一方、1991年10月に韓国ギャラップがその年の秋夕の贈り物に関して実施した調査では「食用油セット」が9%で最も人気が高かった。続いて「下着/靴下セット」(8%)、「ツナ缶セット」と「酒類」(各7%)、「石けん/シャンプーセット」(6%)、「調味料セット」(5%)、「ジュースセット」(3%)などの順だった。