韓国版『Mother』カンヌ国際シリーズ・フェスティバル進出

韓国ドラマで初

韓国版『Mother』カンヌ国際シリーズ・フェスティバル進出

 ケーブルテレビチャンネルtvNの水木ドラマ『Mother』(パク・ソギョン脚本、キム・チョルギュ演出)が第1回カンヌ国際シリーズ・フェスティバル(CANNESERIES=Cannes International Series Festival)の正式コンペティション部門進出を果たした。

 同フェスティバル関係者のAlvin Lewi氏は「第1回カンヌ国際シリーズ・フェスティバルの公式コンペティション部門に招待されたことを歓迎する。全世界のドラマの中で9カ国の10作品のみが選定された公式コンペティション部門に、アジアを代表して『Mother』が選ばれてうれしい」と語った。

 4月4日から11日までフランスのカンヌで開催される同フェスティバルには、世界130以上の作品の中からわずか10作品だけが公式コンペティション部門に進出した。また、公式コンペティション部門に選ばれた10作品は、4月7日から11日までリュミエール大劇場で上映される。『Mother』は4月9日昼12時に正式上映される予定だ。このドラマの原作は同名の日本のドラマだ。

キム・ユンジ記者
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