映画『朝鮮名探偵:吸血怪魔の秘密』が、観客動員100万人を突破した。
配給会社の(株)ショーボックスが12日午後に明らかにしたところによると、『朝鮮名探偵:吸血怪魔の秘密』(以下『朝鮮名探偵3』)は同日午後2時現在(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)で累積観客数100万629人を記録した。
『朝鮮名探偵』シリーズの3作目に当たる本作は、怪魔の出没と共に始まった連続予告殺人事件を解明するため、名探偵キム・ミン(キム・ミョンミン)とソ・ピル(オ・ダルス)、記憶をなくした怪力の女性ウォルヨン(キム・ジウォン)が力を合わせて事件を暴いていくコミカル捜査物。
今月8日に公開された『朝鮮名探偵3』は、公開から5日で累積観客動員100万人突破を実現した。これは、公開6日で100万人を動員した『朝鮮名探偵:トリカブトの秘密』、『朝鮮名探偵:失われた島の秘密』より一日早い。
一方、100万人突破を受けて、『朝鮮名探偵3』の主役らも記念写真を残してお祝いした。キム・ミョンミン、オ・ダルス、キム・ジウォンとキム・ソクユン監督は、劇中のキム・ミンを思わせる鼻ひげ付きのショットで100万人突破の喜びを存分に表現した。