シンガーソングライターのユンナ(29)=本名コ・ユナ=が、5年前から精神安定剤などを服用していたと告白した。
ユンナは1月11日午後1時、ソウル市麻浦区西橋洞のカフェでインタビューに応じ、「少し前に精神安定剤の服用をやめた」と打ち明け、注目を集めた。
ユンナは「うつ病やパニック障害などを患い、そのせいで睡眠剤、精神安定剤などを服用するようになった。服用し始めたのは5年前からだった」「この薬を4年くらい飲み、声帯の筋肉を痛めたこともあった」と語った。
続いてユンナは「薬をやめて声帯関連の手術を受け、6カ月間リハビリもした。今はかなりよくなったと思う」とコメント。また「今は薬に依存していない」とした上で「不安定なのはまだ変わらないけど、克服しようと努めている」と語った。
さらにユンナは「普段から趣味がなくて、休んでいる間かなりストレスがあった」「最近、コンサートをしているうちにストレスが解消できた。自分はステージの上にいないといけないと感じた」「強いて趣味を挙げるなら、犬を飼うこと。カン・ヒョンウク所長が運営している訓練所に行くことで、心が通い、ストレスが解消した。今、犬を2匹飼っている」と語った。
ユンナは2017年12月27日午後6時、主要オンライン音源サイトで自身5枚目のフルアルバム「RescuE」を公開した。「実体の始まりを告げるシグナル」という意味を持つアルバム「RescuE」は、今年で満30歳になるユナの新たな始まりを意味すると同時に、新たな輝きをもたらすという意味も込められている。