寒さが厳しくなってきた今日この頃、冬の定番おやつである中華まんが続々登場している。特にコンビニエンスストアでは先を争うように、珍しい味や独特の形で差別化した新作中華まんや蒸しパンを売り出した。個性的でいっそう美味しくなったコンビニエンスストアの中華まんや蒸しパンを見てみよう。
◆セブン‐イレブン:ポケモンキャラクター中華まん
セブン‐イレブンはポケットモンスターの人気キャラクターをかたどった「ポケモンキャラクター中華まん」を発売。ピカチュウまんをはじめ、カビゴンまん、モンスターボールまんの3種があり、45万個限定販売する。
◆GS25:ミニオンズ中華まん
GSリテールは、アニメーション「ミニオンズ」のキャラクターをかたどったあんこ入りの「ミニオンズまん」、ヤンニョムチキン(たれで味付けしたフライドチキン)と中華まんの一風変わった組み合わせが面白い「ヤンニョムチキンまん」のほか、「肉ギョーザまん」や「エビギョーザまん」などを発売。特に「ミニオンズまん」は季節に合わせてハロウィンバージョン、クリスマスバージョンなどを販売している。
◆CU:ペク・チョンウォン蒸しパン
CUは10月から「ペク・チョンウォン蒸しパン」4種を順次発売。この蒸しパンは、「蒸しパンも料理だ」というキャッチフレーズに合わせ、ピリ辛プルコギ、唐辛子チャプチェ(春雨炒め)、肉ニラ、キムチ炒めという四つの味があり、料理研究家ペク・チョンウォンさんがレシピ開発に携わり、差別化された味に仕上がっている。