俳優ヒョンビンがドラマ『シークレット・ガーデン』(SBS)シンドロームを再現するのか。
芸能関係者が24日語ったところによると、ヒョンビンは新ドラマ『キツネ花嫁星』(SBS)のオファーを受け、慎重に検討しているという。『ジキルとハイドに恋した私-Hyde, Jekyll, Me-』(SBS)以来3年ぶりのドラマで、ヒョンビンはこれまで『クン』をはじめ『猖獗』や『交渉』など映画に出演してきた。
ヒョンビンがオファーを受けたのは主人公イ・スヨン。イ・スヨンは20代半ばの天才広告マンで、成功のアイコンとして君臨しているが、人生で最高の瞬間に最高の事故に見舞われる人物だ。そんな風にして世の中から忘れ去られかけていたとき、一人の女性と出会う。ヒロインのソ・ヘウォン役には女優パク・シネの名前が挙がっている。
このドラマは、特にシン・ウチョル・プロデューサーとの再会ということで目を引く。ドラマ『パリの恋人』(SBS)、『オンエアー』(SBS)、『九家の書』(MBC)などを演出したシン・プロデューサーは、ヒョンビンと『シークレット・ガーデン』でタッグを組んだ。ヒョンビンは当時、無愛想なデパート社長キム・ジュウォン役を演じ、大人気を集めた。
『キツネ花嫁星』は、それぞれの理由で何か欠乏している男女が出会い、心の傷を癒していくというストーリーを描く。同作は2月スタート予定のドラマ『まずキスをしましょうか』終了後に放送されるドラマの後枠で、夏ごろの編成を目標に検討されているとのことだ。