『神と共に』1300万人突破、韓国映画歴代5位

　映画『神と共に－罪と罰』（以下『神と共に』）が、歴代韓国映画ヒット順位で第5位になった。

　『神と共に』は16日午後3時現在、観客動員数が1300万人を突破した（映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ）。これで、公式統計基準で1298万人を動員した『10人の泥棒たち』を抜き、歴代韓国映画ヒットランキングで第5位に順位を上げた。

　『神と共に』は、韓国国内に続いて台湾・香港のボックスオフィスでも1位になり、アジアでのヒットが期待されている。今年3月に開かれる第12回アジア・フィルム・アワード（AFA）のノミネート作品にもなっている。

　『神と共に』は、あの世にやって来た死者が、彼を案内する冥界の使いと共に49日間にわたり7つの地獄で裁判を受ける中で展開する物語を描いた作品。ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、チュ・ジフン、イ・ジョンジェなどが出演している。