BIGBANGのG-DRAGONが、「GDカフェ」として知られる「モンサン・ド・エウォル」から手を引いた。
不動産業界の関係者は11日、イーデイリー・スターinの取材に対し「G-DRAGONが、「モンサン・ド・エウォル」への投資を引き揚げた。現在、G-DRAGONと「モンサン・ド・エウォル」は関係がないらしい」と打ち明けた。
「モンサン・ド・エウォル」は、2015年10月に済州市涯月邑にオープンした60坪・平屋のコーヒー専門店。海岸を一望できるインテリアや、自然の景観を生かしたデザインが特徴だ。
このカフェはG-DRAGONが運営するカフェとして知られ、別名「GDカフェ」とも呼ばれて一日数千人の観光客が訪れる済州のホットプレイスに浮上した。実際の管理は別に行われ、G-DRAGONは投資に加わる形でカフェに関与していたという。
G-DRAGONは昨年、Monsant de Aewolから手を引き、現在は別の「GDカフェ」を準備している。既に報道でも知られているように、新たなカフェは西帰浦市安徳面西広里に位置するプレミアム複合リゾート「済州神話ワールド」内のYGタウンに入る予定。
G-DRAGONは、この済州神話ワールドの広報大使としても活動している。最近ネット上では、G-DRAGONの新たなカフェの全景をおさめた写真が公開された。新たなカフェの外観はG-DRAGONのブランド「PEACEMINUSONE」のロゴを連想させるデザインで、注目を集めた。