歌手イ・スンチョルが、2017年最後のオリンピック聖火リレーのランナーとして登場する。
所属事務所ジン&ウォン・ミュージックワークスは28日、「イ・スンチョルが大晦日の夜11時30分から11時45分にかけて、大邱市公平の交差点から国債報償運動記念公園までの区間をつなぐ平昌オリンピック聖火リレーのランナーを務める」と発表した。
イ・スンチョルはこの日、トリノオリンピック(2006)でショートトラック三冠を果たした元韓国国家代表選手の陳善有(チン・ソンユ)から聖火を引き継ぎ、17年の聖火リレー最後の目的地になっている国債報償運動記念公園を目指す。
イ・スンチョルは「聖火リレーのランナーとして初めて参加するので、ますます光栄で意義深い。平昌冬季オリンピック開催の成功を祈る気持ちで、そして『みんなを輝かせる聖火リレー』というスローガンのように来年はみんなが輝けばという希望をもって、心を込めて聖火をつないでいきたい」と語った。