最大級の放送事故、『花遊記』制作陣が謝罪

最大級の放送事故、『花遊記』制作陣が謝罪

 ドラマ『花遊記』制作陣が、放送事故について公式に謝罪した。

 ケーブルチャンネルtvNの週末ドラマ『花遊記』制作陣は、25日の第2話放送に先立ち、謝罪の意を表明した。

 『花遊記』制作陣は25日、「視聴者の皆様に謝罪いたします。先だって24日、『花遊記』第2話のコンピューターグラフィックの作業遅延のため、未完成シーンの放送および長時間の予告により視聴にご不便をおかけすることになりました」と謝罪した。

 24日夜に放送された『花遊記』第2話では、編集ミスで放送が遅れた末に、ドラマの放送そのものが中断されるという事故が起こった。24日はそのまま放送されなかった第2話は、25日にあらためて番組編成された。第2話は、視聴者の集中を妨げないよう、合間にCMを挟まずまとめて放送される予定。

 さらに「最後まで待っていただいたにもかかわらず、遅延が続いたことで視聴者の皆様の貴重な時間を浪費し、弁明の余地もなく、今回の放送事故について深く謝罪いたします。今後こうしたことが二度と起こらないよう、制作に万全を期したく思います。クリスマスイブに大切な人と『花遊記』を視聴し、楽しみを分かち合おうと思われていた皆様に、あらためて謝罪申し上げます」と付け加えた。

イム・ジュヒョン記者
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