人気グループJYJのユチョンから性的暴行を受けたとして告訴したが、虚偽の告訴を行った罪で起訴された女性が無罪判決を受けた。
大法院(最高裁判所に相当)は22日午後、上告を棄却する判決を下した。
この女性は2015年12月、自分が働いていた店に知人らとともに客としてやって来たユチョンから、トイレで性的暴行を受けたとし、2016年6月にユチョンを相手取り告訴状を提出。この人物は、ユチョンから性的暴行を受けたとして訴えた2人目の女性だ。その後、検察はユチョンを不起訴とし、女性は虚偽告訴罪で在宅起訴された。
しかし、この女性は一審と二審で無罪判決を受け、注目を集めた。検察は9月28日、これを不服として上告していた。