ジョンヒョンの悲報受け、SM所属歌手が相次ぎ仕事キャンセル

ジョンヒョンの悲報受け、SM所属歌手が相次ぎ仕事キャンセル

 SHINeeのメンバー、ジョンヒョンさんが死亡したのを受け、少女時代のテヨンやKANGTAらSMエンターテインメント所属のアーティストたちが相次ぎスケジュールをキャンセルした。

 テヨンは19日に開催する予定だったコスメブランドのサイン会をキャンセル。あるコスメブランドは18日、「あす(12/19)COEX○○で開催予定だったテヨンさんのサイン会は、やむを得ない事情により、中止となりましたことをお知らせいたします。急きょ日程を変更して実施する点、ご理解いただきますよう、記者の皆さまにお願い申し上げます。ファンサイン会の日程につきましては、確定次第、速やかにご案内いたします」という内容のコメントを発表した。

 KANGTAは18日に予定されていたMBCラジオ『KANGTAの星が輝く夜に』の生放送の進行ができなかった。KANGTAの抜けた穴は一楽(イルラク)が埋めた。

 17日にグラビア撮影のためポルトガル・リスボンに向かったSHINeeのメンバー、キーは撮影を中断し、帰国するものとみられる。

 NCTのジェヒョンとジャニーも18日、SBSラジオ「NCTのnight night」の進行を休んだ。この日は2人の代わりにポール・キムが進行を務めた。

 警察が18日発表したところによると、ジョンヒョンさんは同日午後6時10分ごろ、ソウル市江南区清潭洞のレジデンス(高級集合住宅)の一室で心停止状態で発見されたという。直ちに建国大学病院に運ばれたが、その後死亡が確認された。自殺とみられる。

 ジョンヒョンさんはわずか8日前にソロコンサートを終え、最近はJTBCのバラエティー番組『夜の鬼』の収録で明るい姿を見せていたという。来年2月にはSHINeeとして、日本で公演を行う予定だった。

チャン・ウンギョン記者
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