バラエティー番組『ハッピーサンデー』の人気コーナー「1泊2日」(KBS第2)のメンバーたちが故キム・ジュヒョクさんの四十九日追悼イベントに出席した。
キム・ジュヒョクさんが所属していたナム・アクターズは18日、「遺族の方々と『1泊2日』チームが17日未明、俳優キム・ジュヒョクが眠っている忠清南道瑞山市を訪れ、哀悼の意を表した。その後、午後2時から1時間ほどにわたり、ソウル市内の清潭洞聖堂で追悼ミサが行われた。キム・ジュヒョクの遺族、そして俳優仲間、ファンの皆さんまで含めおよそ500人が出席した」とコメント。
ナム・アクターズは「寒い中、お集まりいただき、ともにキム・俳優ジュヒョクを思い、安らかに眠れるよう祈ってくださった全ての皆さん、追悼ミサを執り行うことができるよう尽力してくださった清潭洞聖堂に感謝申し上げる」と感謝の気持ちを伝えた。
なお、キム・ジュヒョクさんの追悼ミサは17日午後、遺族や俳優仲間、そして事前に申請したファンらが出席し、清潭洞聖堂で非公開により行われた。
キム・ジュヒョクさんは10月30日に交通事故で世を去った。事故原因をめぐり、心筋梗塞や薬物服用による副作用、車両の欠陥に至るまでさまざまな可能性が提起されたが、確認できなかった。
キム・ジュヒョクさんは俳優だった故キム・ムセンさんの息子で、1998年にSBS公採タレントとしてデビュー、多くの作品に出演した。また、『ハッピーサンデー』の「1泊2日」コーナーにレギュラー出演し、親しみのあるイメージで人気を集めた。