人気バンドFTISLANDのイ・ホンギが新ドラマ『花遊記』(tvN)の初撮影に臨んだ。
7日に公開された写真を見ると、同作で猪八戒役を演じるイ・ホンギの顔にははっきりと靴跡が残っており、鼻血はもちろん、口からも血が出ており、今にも泣き出しそうな表情を浮かべている。また、古風なソファや暖炉があるゴージャスな部屋が目を引く。
このシーンは先月13日、ソウル市江南区三成洞で撮影された。イ・ホンギは猪八戒でありトップスターとして活躍するP.Kらしく、髪を脱色しブルーのライダースジャケットを着用するなど、ファッショナブルな姿で登場。しかし、たちまち鼻血が出てティッシュを鼻の穴に詰め、ほおには靴跡が残るなど傷だらけの顔になり、現場は笑いに包まれた。
制作会社側は「実際、イ・ホンギさんがこんなにおかしな姿になってもいいのか、という不安があったが、むしろイ・ホンギさんはそうした演技をためらうことなく、積極的に臨んだ。イ・ホンギさんが子役時代から積み上げてきた演技力が完全に花開いている」と話している。
なお、『花遊記』は23日午後9時スタート。