俳優シン・ドンウクが、脚本家ノ・ヒギョンの新作でtvNの新ドラマ『LIVE』にキャスティングされた。
所属事務所スノーボール・エンターテインメントの関係者は13日、スターニュースの取材に対し「シン・ドンウクが『LIVE』出演を確定させた」と語った。
『LIVE』は、警察の地区隊(交番に相当)で起こる事件・事故を中心に、大切な日常や小さな正義を守るため奮闘する警察官の喜怒哀楽を描くドラマ。
シン・ドンウクは番組で、義理に篤い刑事チーム長「チェ・ミョンホ」を演じる。放送は来年上半期の予定。シン・ドンウクは、今年7月に放送が終了したドラマ『番人』(MBC)に出演したのに続き、今回『LIVE』を次回作に決めたことで、本格的な活動再開に向けた期待が高まっている。
シン・ドンウクは2010年に韓国軍へ現役入隊して訓練を受けていたが、難病の複合性局所疼痛症候群(CRPS)と診断されて除隊(依病転役)になった。その後は闘病生活を送り、昨年12月にJTBC『話す通りに』へ出演、芸能活動を再開した。