VIXXのエンが、ミュージカル『インタビュー』日本初上演を成功裏に終えた。
エンは8日、大阪で上演されたミュージカル『インタビュー』で、幼いころに受けた虐待が原因で二つ以上の人格を持つ解離性同一性障害にかかった「シンクレア・ゴードン」役を務め、ステージ上でさまざまな感情の演技を繰り広げた。エンは所属事務所ジェリーフィッシュ・エンターテインメントを通して「一人の人間の中にさまざまな性格があるという役なので、まともに表現できるかどうか心配だったが、やってみたいキャラクターなので挑戦することになった」と、ミュージカル『インタビュー』出演の背景を説明した。
さらに「一緒にミュージカルをやる俳優、スタッフ、そして観客にとって害にならないよう、集中して一生懸命やりたい。『シンクレア・ゴードン』の中に存在するさまざまな姿や、細かい部分まで表現できるように務めたい」とコメントし、応援してくれるよう頼んだ。
エンが出演するミュージカル『インタビュー』の公演は、大阪で今月12日まで行われる。