歌手のパク・ヒョシンが、米国のトランプ大統領と対面する。
パク・ヒョシンは、7日午後に韓国大統領府(青瓦台)で開かれる「トランプ大統領内外招請国賓夕食公演」に出演する。パク・ヒョシンは、自ら作詞・作曲して歌もうたう「野生花」を、演奏家のチョン・ジェイルおよびKBS交響楽団の伴奏に合わせて披露する予定。
このほかにもKBS交響楽団は、韓米両国の関係が堅固な行進を続けることを望むという意味で、スッペの「軽騎兵」序曲などを演奏する。チョン・ジェイルは、国立唱劇団の歌い手ユテピョンヤン氏と共に、祈祷詞「ピナリ」を韓国の古典芸能「サムルノリ」の節に乗せ、現代的にアレンジして披露する。
トランプ大統領は7日・8日の両日、メラニア・トランプ夫人と共に韓国を訪れる。米国大統領としては、盧泰愚(ノ・テウ)政権時代の1992年に韓国を訪れたジョージ・ブッシュ大統領(当時)以来、25年ぶりの国賓資格での訪韓だ。