『キミスイ』30万突破、多様性劇映画として今年最短

『キミスイ』30万突破、多様性劇映画として今年最短

 日本映画『君の膵臓をたべたい』(月川翔監督)が、日本の劇映画としてはここ3年で最高のスコアを達成した。

 『君の膵臓を食べたい』は、公開から11日で累積観客動員数30万人を突破した(4日午後、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク、配給会社集計基準)。これは、多様性劇映画ジャンルでは今年の最短記録になる。

 同作を輸入したメディアキャッスルは、「『ブラザー』、『沈黙』など話題の新作が多数登場した公開2週目の時点でも、ボックスオフィスの前売率全体順位で一度もトップ10から押し出されたことがなく、熱いヒットの底力を見せつけている」と評した。

キム・ユンジ記者
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