【ソウル聯合ニュース】10月31日に兵役を終えて除隊した韓国の歌手兼俳優のイ・スンギ(30)が2日、自身のファンコミュニティーサイトで心境や今後の活動計画を明かした。
イ・スンギは掲載した長文のコメントで、昨年2月に陸軍訓練所に入所したときのことや、陸軍特殊戦司令部に配属され、厳しい訓練を受けた経験などを詳しくつづった。
また「20代のイ・スンギはできることとできないことが明確だったようだが、30代のイ・スンギが特殊戦司令部に服務しながら感じたことは『20代のつらく、疲れていた瞬間、自分に少し寛大だったのではないか』ということだった」と明かした。
続けて「転役(除隊)を前に、ゆっくり休んでから仕事をしなさいと多くの方に言われたが、私はもうエネルギーに満ちており、このエネルギーを私がうまくやれる仕事に使いたい」と強調。「今年のうちにテレビでごあいさつしたいという望みがかなえられればうれしい」と、年内のテレビ出演に意欲を示した。