チャン・ドンゴン「息子は内気、娘は愛きょう抜群」

チャン・ドンゴン「息子は内気、娘は愛きょう抜群」

 俳優チャン・ドンゴンが夫として父親としての思いを語り、注目を集めた。

 釜山市海雲台区のBIFFビレッジ野外ステージで13日午後5時10分、第22回釜山国際映画祭のオープントークイベントが行われ、チャン・ドンゴンが出席。

 チャン・ドンゴンはこの席で、妻で女優のコ・ソヨンとはもう共演できそうにないとした上で「いい父親でありたいし、いい夫でありたいが、妻の目には信じるに足りない夫かもしれない」とコメント。

 また、チャン・ドンゴンは「子どもたちを育て、家庭を築く上で、大変なこともあるし、ネックになることもある。でも、子どもたちが成長する中、何気ない日常生活で得られる楽しみが大きい。人が暮らすところはどこもさほど変わらないと思う」と打ち明けた。

 息子の登校に付き添う姿が話題を集めたチャン・ドンゴンは「息子は7歳。赤ちゃんのときのようなかわいらしさは消え、反抗もする。振り返ると、あっという間に時間がたったようだ。今は多くの時間を子どもたちと過ごしたいと思っている。もう少ししたら、パパとは遊ばないって言うだろう。そうなる前に、多くの時間をともに過ごしたい」と語った。

 さらにチャン・ドンゴンは、俳優・女優に向いている子どもはいるかという質問に「娘は3歳だが、素質がある。息子は内気だけれど、娘は愛きょう抜群だし、素質もある」と答えた。チャン・ドンゴンは「ひとまず子どもの判断に任せたい。才能も見てみなければならない。でもやりたいと言ったら…引き止めたり、あるいは積極的にさせたいとは思わない」と述べた。

 チャン・ドンゴンはまた「子どもたちはどちらもかわいい。長男が生まれたとき『本当にかわいい。客観的に見てもかわいい』と言っていたのだが、今当時の写真を見ると、ああ主観的な感情だったんだなと思う」と言って笑った。

キム・ヒョンロク記者
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