視聴率：『マンホール』最終回1.9％　最下位のまま終了

　KBS第2の水木ドラマ『マンホール－不思議の国のピル』（以下、『マンホール』）が視聴率不振のまま同時間帯最下位で終了した。

　28日に放送された『マンホール』最終回の全国視聴率は1.9％（29日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ）だった。

　これは、前回27日放送分で出した1.9％と同じ数字で、同日放送された地上波3局のドラマの中で最も低い。同時間帯に放送された『病院船』（MBC）は第19話が9.3％、第20話が11.3％、『あなたが寝ている間に』（SBS）は第3話が8.3％、第4話が9.2％だった。よって、『マンホール』は同時間帯最下位のまま無念の終了となった。

　『マンホール』は先月末、これまでのドラマでの最低視聴率（第8話1.4％）という不名誉な記録を作り、打ち切りの可能性も取りざたされていた。このため、ドラマの競争力を強化するため演出家を追加投入して浮上を狙ったが、視聴者を取り込めなかった。

　『マンホール』最終回はスジン（ユイ）とポン・ピル（JYJジェジュン）の恋がかなうというハッピーエンドだった。

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