キム・ヒョンソク監督の映画『アイ・キャン・スピーク』が、公開から1週間で100万人の観客を集めた。
『アイ・キャン・スピーク』は27日に12万6554人の観客を動員し、『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続いてボックスオフィス2位を記録した(28日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。今月21日に公開された同作の累積観客数は102万7706人に達した。
『アイ・キャン・スピーク』は、しつこく陳情を繰り返し区庁職員に「鬼ばばあ」と呼ばれるオクプンと、原則主義の初級公務員ミンジェが、英語を学ぶ中で直面する出来事を描いた映画。ナ・ムニがオクプン、イ・ジェフンがミンジェを演じた。慰安婦問題に笑いと涙で光を当て、口コミで評判が広がっている。