映画『殺人者の記憶法』(ウォン・シニョン監督)が通算観客動員数200万人を突破した。
配給会社ショーボックスが17日午後に明らかにしたところによると、『殺人者の記憶法』は同日午後4時の時点で通算観客動員数200万254人を記録したとのことだ。
これは公開12日目での達成で、今年公開された韓国のホラー・サスペンス映画では初の200万人突破だ。今月6日に公開されて以来、興行成績ランキング1位の座を守っているだけに、米国のホラー映画『ゲット・アウト』(通算観客動員数213万8148人)の成績を上回るものと期待を集めている。
観客200万人突破を受けて、メーンキャストのソル・ギョング、AOAソリョン、オ・ダルス、ウォン・シニョン監督は感謝の記念ショットを公開して観客の声援に応えた。4人は「200」というロウソクが立てられたケーキを持ったり、数字の2に見立ててVサインをしたりしてほほ笑んでいる。ドラマの撮影で来られなかったキム・ナムギルは等身大パネルで写真に収まった。