映画『殺人者の記憶法』(ウォン・シニョン監督)が通算観客動員数100万人を突破した。
これは、10日午後2時時点の映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べによる数字で、6日に公開されてから5日目での達成だ。
『殺人者の記憶法』は今年公開されたサスペンス映画で最も早く100万人を動員した。
原作は金英夏(キム・ヨンハ)の同名ベストセラー。アルツハイマー病にかかった連続殺人犯が、自分の娘に別の連続殺人犯が近づいているという思いにとらわれるというストーリーだ。