JYJのユチョンが、招集解除を受けて社会に復帰した。
ユチョンは25日午後6時、ソウル市の江南区庁で社会服務要員としての勤務を終え、招集解除された。
「きょうで24カ月の軍代替服務を終えました」という言葉であいさつを始めたユチョンは、涙がにじむ目で「服務期間中に多くを学び、感じ、考えることになりました。この場を通して、ファンの皆さんに心から謝罪したく思います。そして、感謝申し上げたいと思います」と語った。
さらにユチョンは「多くの方が心配してくださり、応援してくださったことを十分に理解し、これから自らを省み、考える時間を持つようにしたい」「きょうは、お忙しいにもかかわらず訪れてくださって感謝している」と語り、あいさつをしめくくった。
取材陣に向けて数回、そしてファンに向けても頭を下げてあいさつしたユチョンは、手を合わせたまま目に涙をにじませつつ、事務所関係者に囲まれて現場を立ち去った。
この日の現場には韓日両国のファンおよそ200人が早くから訪れ、ユチョンの人気を実感させた。