針と糸でペットを描く「ペット刺しゅう」。ダリン・クラフトを営むパク・スジンさんはもともと、世界各国のさまざまな色合いの糸を集めるのが趣味だった。ある日、その糸で愛犬ポールを刺しゅうしたパクさんはその日以降、ペット刺しゅうの世界にどっぷりはまってしまった。
パクさんはペット刺しゅうに夢中になり、1年間ほとんど外出せず、およそ70点の作品を作ったという。最初は知人たちのペットからスタートしたが、今ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用し、世界各国のペットを対象に作品活動を続けている。