東方神起のチャンミンが、まだ除隊した実感がわかないと打ち明けた。
東方神起は21日午前、ソウル市内の新羅ホテル迎賓館で「TVXQ! ASIA PRESS TOUR」記者会見に臨んだ。兵役の義務を果たし、本格的な活動を再開することを伝える場だった。
チャンミンはこの日、「(18日に)除隊してから1週間もたっていないので、とても緊張する」とコメント。さらに「まだ僕には合わない服を着ているような感じがする。いまだに警察の制服の方が楽な気がする」と話し、笑顔を見せた。
チャンミンは「除隊するやいなや、こうして多くの方たちの前に立つことになるとは思わなかった。所属事務所があと数日、社会に適応する時間をくれると思っていたのに、こうしてすぐに活動させてくれて本当に感謝している」と言って笑った。また「ファンの前でステージを披露することをとても恋しく思っていた。こうして活動を再開することになり、夢のようだ」と語った。
メンバー2人とも兵役の義務を終えた東方神起は、新しい音源の公開を皮切りに、本格始動する。9月25日にはユンホが、ソロ曲「DROP」の音源を公開する。続いて29日にはチャンミンが、SMエンターテインメントのデジタル音源公開チャンネル「STATION」シーズン2を通じ、ソロ曲の音源を公開する予定だ。