YGエンターテインメント(以下YG)側が、iKONファンによる不満の提起を受けて「誤解から生じたこと」と釈明した。
YG所属のボーイズグループiKONのファンダム「iKONIC」側は17日、公式の立場を発表し、YGによるiKON管理などに異議を表明。YGグッズの不買運動を展開する意向を明らかにした。
iKONIC側は、YGがiKONメンバーの健康を考慮しないスケジュールの強行、海外活動に比べて貧弱な韓国国内での活動、繰り返される活動計画の変更、計算されていないスタイリングなどといった動きを見せていると主張した。また、YG側がこれに対してまだ誠実な回答をしていないとして、きちんとしたフィードバックを受けるまでは、今月23日発売予定のDVD「iKON SUMMERTIME SEASON2 in BALI」をはじめとする全てのYGグッズについて不買運動を展開すると表明した。
この件に関してYG側は17日、スターニュースの取材に対し「誤解から生じたこと。iKONは今年5月にも韓国国内でニューシングルを出し、今もチームメンバーのうち3人が準備を続けるなど、韓国国内のファンともひんぱんに対面する計画を持っている」と伝えた。
さらにYG側は「最近、iKONメンバーは個別にMBC『兄思い』、SBS『ファンタスティック・デュオ2』にも出演し、間もなくSBS『ジャングルの法則』にも出る。iKONはメンバー個別の活動も引き続き行っていく」と付け加えた。