俳優パク・ソジュンが7月26日、映画『青年警察』(監督:キム・ジュヒョン、制作:Movie Rock)の公開を前に、ソウル・三清洞のカフェでインタビューに応じ、初めて映画の主演を務めた所感を語った。
2012年にドラマ『学校2』で本格的に演技を始めたパク・ソジュンは、15年に『悪のクロニクル』でスクリーンデビューを果たした。『ビューティー・インサイド』を経て『リアル』にも少し姿を見せたパク・ソジュンは、今回『青年警察』で初めて映画の主役を務めた。
パク・ソジュンは「初めての主役という負担は、思ったよりもなかった。負担があると別のことを考えるようになるからか、もうちょっと消化しないといけないシーンが多かったと思う。感情のラインをつなげて最初から最後までやらないといけないというのは、いつも言ってきたことだから。たくさんのシーンをこなさないといけないことには、楽しさを感じた」と語った。
さらにパク・ソジュンは「大きな市場で大きな作品に取り組むことになる、という観念がなかった。夏の(映画)市場は大きいということよく知らなかった。見方によっては、うまくいきそう。大勢の方が劇場を訪れるチャンスになるのでね。ありがたいことです」と付け加えた。
映画『青年警察』は、警察大の熱血学生「ギジュン」と「ヒヨル」が、思いがけず目撃した誘拐事件に巻き込まれることで起こる事件を描いた捜査アクション。パク・ソジュンは、言葉より行動が先という行動派の「ギジュン」を演じ、カン・ハヌルと共演した。8月9日に公開を控えている。