薬物過剰摂取のシム・ウナ快復、目撃情報も

薬物過剰摂取のシム・ウナ快復、目撃情報も

 元女優のシム・ウナ(44)が元気を取り戻し、目撃談が寄せられている。

 シム・ウナの長年の知人は11日、スターニュースの取材に対し「特に変わったことはなく、元気にしていると聞いている。大変なことが起きたかのように伝えられているが、その後本人たちは静かに日常生活に戻り、普段通り過ごしている」と語った。

 シム・ウナは今年6月、薬物の過剰摂取により入院し、話題となった。さまざまなうわさが飛び交ったのを受け、夫の池尚昱(チ・サンウク)議員が立場を表明。30年前に事故に遭い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患うようになったシム・ウナは治療薬を服用してきたが、用量超過により病院の世話になったとのことだ。二日で退院したシム・ウナは、それまで続けてきた運動を再開するほど快復したという。

 11日午前には、『パク・ミョンスのラジオショー』(KBS Cool FM)の進行役を務めるパク・ミョンスがシム・ウナの目撃談を伝えた。デビュー当時、シム・ウナとバラエティー番組で共演したというパク・ミョンスは「少し前、ホテルの入り口でシム・ウナさんを見た。シム・ウナさんにあいさつしたら、笑顔で『こんにちは』と返してくれた」と語った。また「会ったのは最近だが、以前と全く変わらない。いつか機会があったら、またテレビでお会いしたい」と話した。

キム・ヒョンロク記者
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