興行成績:ソン・ガンホ主演『タクシー運転手』、公開7日で500万人

興行成績:ソン・ガンホ主演『タクシー運転手』、公開7日で500万人

 映画『タクシー運転手』が、公開から7日で観客動員500万人を突破した。

 映画『タクシー運転手』(監督:チャン・フン、制作:The Lamp)は、公開7日目に当たる8日午前8時30分現在で累積観客数が500万人を超えた。(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)

 公開2日で100万、3日で200万、4日で300万、5日で400万人の観客を動員したのに続くヒット行進だ。これは、今年の公開作品の中では最短となる500万突破記録で、ソン・ガンホ主演の1000万人映画『弁護人』が13日で500万人突破を果たしたのと比べると2倍以上も速いペース。

 一方、500万人突破を祈念して公開された写真では、主演のソン・ガンホ、ユ・ヘジン、チェ・グィファが映画の小道具のタクシーメーターを持ってポーズを取り、注目を集めた。タクシーメーターに表示された500という数字は、観客500万人突破を意味しているだけでなく、1980年代当時、タクシーの基本料金が500ウォン(現在のレートで約49円)だったことも表現しているという。

キム・ヒョンロク記者
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