Leessangキル、3年前に続きまた飲酒運転

泥酔状態で運転し在宅起訴

 男性2人組のラップ・ユニットLeessangのボーカル、キルがまた飲酒運転で摘発され、裁判を受けることになった。

 ニュース1は、ソウル中央地検刑事第3部(キム・フギュン部長検事)はキルが飲酒運転をした(道路交通法違反)として在宅起訴したと31日、報道した。

Leessangキル、3年前に続きまた飲酒運転

 キルは2014年4月にも飲酒運転をして免許が取り消され、芸能活動をやめていた時期があった。

 検察によると、キルは6月28日午前3時12分ごろ、血中アルコール濃度0.172%という状態で飲酒運転をしたとされている。

 この数値は免許取り消しレベルの泥酔状態で、ソウル市竜山区梨泰院付近から中区小公路付近まで約2キロメートルの区間を飲酒運転していたことが検察の捜査で明らかになった。

 キルは同日午前5時ごろ、南山3号トンネル近く路肩に自身が運転する乗用車を止めて眠っていたところを警察官に摘発された。

ムン・ワンシク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>