がん闘病中のキム・ウビン、1次治療終了

がん闘病中のキム・ウビン、1次治療終了

 鼻咽頭がんと診断され闘病中の俳優キム・ウビンが、抗がん剤による治療(1次治療)を終えた。

 キム・ウビンの関係者は28日、スターニュースの取材に対し「キム・ウビンが最近抗がん剤による1次治療を終えた。まだ結果は出ておらず、何かお話するのは難しい。いい結果を期待しながら待っているところ」と語った。

 キム・ウビンは抗がん剤による治療により落ちた体重が次第に戻ってくるなど、安定した状態で通院治療を受けているという。結果によって、今後の治療スケジュールや休業計画などを決定する予定とのことだ。

 キム・ウビンは今年5月、体の不調を訴え病院を訪れたところ、鼻咽頭がんと診断され、現在あらゆる活動を中断し、治療に専念している。

 なお、キム・ウビンの病気を知ったカン・ハヌル、キム・ヨングァン、イム・ジュファンをはじめ、俳優仲間たちは続々と応援のメッセージを寄せており、キム・ウビンが出演する予定だった映画『盗聴』(チェ・ドンフン監督)は制作が延期された。

キム・ヒョンロク記者
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