女優キム・ユンジンがデビュー20年目にして米国で舞台に出演することになった。
所属事務所Zionエンターテインメントは21日、「キム・ユンジンがデビュー20年目にして、米国で舞台『Wild Goose Dreams』に出演する」と発表。
『Wild Goose Dreams』はソウルを舞台に、家族を置いて来た脱北女性ユ・ナニが、キロギアッパ(早期留学で外国に滞在する家族のため、韓国に残り単身で働く父親)のクク・ミンソンとオンライン・デート・サービスを通じて出会い、恋に落ちるという、独特なミュージカル風の舞台。同作は米国カリフォルニア州サンディエゴにあるラホーヤ・プレイハウスで、9月5日のプレビューを皮切りに、同月10日から10月1日まで上演される。
キム・ユンジンは「久しぶりの舞台だし、初演ということでプレッシャーを感じ、不安もあるが、自分に与えられた演技人生のもう一つの挑戦ではないかと思う」とコメントした。