大麻吸引で執行猶予、T.O.P「本当に申し訳ないとしか」

大麻吸引で執行猶予、T.O.P「本当に申し訳ないとしか」

 BIGBANGのT.O.P(29)=本名:チェ・スンヒョン=が、麻薬に関する罪をめぐって頭を下げた。

 ソウル中央地裁刑事8単独部は20日午後、「麻薬類管理に関する法律」違反の罪で起訴されたT.O.Pの判決公判を開いた。同裁判部はこの日、T.O.Pに懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡した。

 20日、T.O.Pは法廷に入る前、取材陣の前に立って頭を下げ「自粛している。本当に申し訳ないというほか申し上げる言葉がなく、自分の過ちを悔いに悔いている」と語った。

 さらに「控訴の計画はないだろう」と付け加え、「裁判には誠実に臨みたい」と伝えた。

 T.O.Pは、ソウル市竜山区の自宅で2016年10月に大麻を吸引した罪などで摘発され、衝撃が広がっていた。

ユン・サングン記者
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