MBCの新ドラマ『死んでこそ生きる男』がスタートから水木ドラマ視聴率で1位に立った。
19日に放送された『死んでこそ生きる男』の全国視聴率は第1話・第2話とも9.1%(20日、ニールセン・コリア調べ)を記録した。
これは前作『君主―仮面の主人』が13日に出した第39話13.3%、最終回14.4%に比べると低い数字だが、19日に放送された地上波3局の水木ドラマの中では最も高い。
『死んでこそ生きる男』は1970年代に中東の小さな王国に渡って貴族になった男が、娘と婿の前に突然現れたことから繰り広げられる物語。この日の放送では、中東に渡って貴族になった男サイード・ファド・アリ(チェ・ミンス)が娘を尋ねて旅に出て、不倫をしている婿に出会うシーンが描かれた。
また、同じくこの日にスタートした『まためぐり会えた世界』(SBS)は第1話6.0%、第2話7.5%だった。
もう1つの水木ドラマ『7日の王妃』(KBS第2)第15話は6.7%を記録、13日の4.7%よりも視聴率がアップした。