徴兵:ソ・イングク「兵役を逃れようと病気を放置したわけではない」

徴兵:ソ・イングク「兵役を逃れようと病気を放置したわけではない」

 歌手で俳優のソ・イングクが兵役を免除されたことをめぐり、2度入隊を延期したのは事実だが、決して兵役から逃れようとしたわけではないと主張した。

 ソ・イングクの所属事務所ジェリーフィッシュ・エンターテインメントは5日に立場を表明。同事務所は「ソ・イングクは現在患っている左足首距骨の骨軟骨病変(離断性骨軟骨炎)のため、2度にわたり入隊を延期した」とコメント。さらに「ソ・イングクは身体検査の結果、現役の判定を受け、本人も入隊の意志が強く、この病気が兵役免除の理由になるとは思っていなかった。この病気により兵役が免除になることを知りながら放置したり、さらに悪化させるなどして、兵役判定で5級(戦時勤労役)を受けたわけではない」と主張した。

 事務所側はまた「兵役の問題をめぐり、ご心配おかけして申し訳ない」と述べた。

 これに先立ち、事務所側は6月14日、「ソ・イングクは再検査で精密検査を行った結果、兵役判定担当医師から左足首距骨の骨軟骨病変(離断性骨軟骨炎)と診断され、兵役判定で5級(戦時勤労役)を受けた」と発表していた。

ユン・サングン記者
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