韓国軍に現役入隊したポップオペラのテノール歌手イム・ヒョンジュが、凹足(おうそく。ハイアーチ)と診断され、社会服務要員として服務することになった。
所属事務所のDGNcomは17日、公式報道資料を出して「陸軍第1師団軍楽隊で現役兵として服務中だったイム・ヒョンジュが、先天的な足の変形による凹足と診断され、今月9日付で4級補充役に当たる社会服務要員へと転換されたことをお伝えします」と発表した。
さらに同事務所は「陸軍兵長としての現役満期除隊を誰よりも強く望んでいたイム・ヒョンジュは、現在ひどく落胆している。しかし補充役の代替服務も厳然たる軍服務の一環で、今後、残りの期間できる限り誠実に服務したいという抱負と決心も持っている」と付け加えた。
イム・ヒョンジュは今年3月、京畿道坡州の陸軍第1師団新兵教育隊に現役兵として入隊した。